ツクツクボウシとヒグラシの違いは?

涼しげな森の木にとまっている蝉

蝉の鳴き声は夏の風物詩の代表ですよね〜

うるさくてうんざりする・・・!って方もいるかと思いますが、
やっぱりないと寂しいかなぁ

特に私はヒグラシの鳴き声が好きでして、
あの「カナカナカナカナ・・・」という鳴き声が
涼しさを運んでくれるといいますか、
夏の森が神秘的に感じられるというか・・・

なんだか心にグッとくるものがあるんですよね〜

同じく鳴き声で代表的なのはツクツクボウシ
鳴き声ですぐに分かるのはこの2種類ではないでしょうか。

ただ鳴き声は分かるんですけど、
鳴き声以外の見た目や詳しい違いを知らない・・・

そこで今回はツクツクボウシとヒグラシの違いはなんなのか?
調べてまとめたいと思います!

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ツクツクボウシとヒグラシの違い

まずは分かりやすい鳴き声の違いを聞いてみましょう!

ツクツクボウシ↓


ヒグラシ↓


やっぱりはっきりと違いますね〜!

ヒグラシの鳴き声は普段遠くから聞くことが多いですが、
近くで聞くとこんな雰囲気になるんですね〜
もの悲しさはない感じ。

 

見た目の違い

上の映像を見ると若干違いが分かるとは言え、
はっきりとした違いは分かりにくいと思います。

解説しますと、見た目の違いはまず

ヒグラシ ツクツクボウシ

左がヒグラシ、右がツクツクボウシです。

ヒグラシのほうがバッタのように緑がかっています。
対してツクツクボウシは灰色っぽい感じで色みがありません。

羽は互いに透明ですが、
ヒグラシは羽に黒点が3〜4個。
ツクツクボウシは黒点が2個ついています。

またヒグラシの方が若干大きいです。
だから遠くまで声が届くのかな?

あと、身体に白い物がついていたら間違いなくヒグラシです。
ヒグラシにはセミヤドリガという蛾が寄生することがあり、
見かける確率も高いです。

 

時期の違い

ツクツクボウシもヒグラシも夏の終わりを感じさせる蝉ですよね。

ヒグラシは秋の季語でもあり、
あの哀愁を感じさせる鳴き声から古来より文学でもよく取り上げられるほど。

とすっかりイメージは晩夏、秋なんですが、
実はヒグラシは初夏の蝉なんです。

早いと梅雨の6月頃から成虫になり鳴き始めます。
アブラゼミ等よりも早いのでイメージとは違って夏の訪れを告げる蝉なんですね!

ただ9月頃まで生息しているので、
晩夏、秋のイメージも間違いではないんです。

対してツクツクボウシは時期が短く、
8月の終わり頃から9月の中旬ぐらいまで。

一応7月から10月ぐらいまではいるんですが、
ピークを迎えるのは1ヶ月ぐらいしかないんです。

 

鳴く時間は?

ツクツクボウシはだいたい真昼を過ぎた頃から日没ぐらいまで。

ヒグラシはその名の通り日が暮れてくる頃に鳴き始めます。
雲りの時には鳴いたりするように、ちょっと暗い時じゃないと鳴かないんです。

キャンプで森に行くと鳴き声が聴こえるのは、
森の中が暗くなっているからですね。

 

最後に

いかがでしたか?
ちょっと夏の風物詩に詳しくなったのではないでしょうか!

余談ですが、蝉は一週間の命と言いますよね?
でも頑張って慎重に飼育するとヒグラシなら1〜2ヶ月生きることもあります。

かなりデリケートなので難易度は高いですが・・・
意外と長く生きることもできるんです。

よ、よければ試してみてくださいね!

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