夜に咳が止まらない原因は?辛い時に試してほしい対処法5選



夜に咳が止まらない・・・

日中も少し咳き込むことはありますが、
なぜか夜になると咳が止まらなくなるってことありますよね。

家に帰ってからずっと…という場合や、
ベッドに入ってから咳が止まらないという場合も。

今回は夜に咳が止まらないのはなぜなのか?
いくつか原因がありますのでご紹介したいと思います。

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夜に咳が止まらない原因

気温差

冷たそうな夜空

まず考えられるのは気温差によるもの。
最近よく耳にする”寒暖差アレルギー”というやつです。

詳しくはこちらにも書いています寒暖差アレルギーの症状と対策とは?蕁麻疹が出ることも!?

日中と夜とで気温に開きがあると、
身体はヒスタミンを分泌します。

このヒスタミンによってアレルギー反応が起き、
人によっては鼻水が出たり蕁麻疹が出たりします。


そのアレルギー反応が喉で起きてしまうタイプの人だと、
咳が出てしまうんですね。

ただこのタイプの人は夜だけでなく、
夏場の屋外から冷房の効いた室内に行った時などにも咳がでます。
思いあたる方は寒暖差アレルギーの可能性が高いと思います。

 

気温が低い時

もう一つ気温について!
夜になって冷えてきた時に咳がでるのは他にも原因があります。

日中温かい時間は気道はしっかりと開いているんですが、
寒くなると気道が狭くなってくる
んです。

気道が狭くなるとちょっとしたことで喉への刺激になってしまうため、
夜になると咳が出やすくなるのです。

寒くて乾燥しやすい冬に咳が酷くなる人はこれが原因かもしれません。



 

自律神経によるもの



仕事を終えて帰宅してから咳がでる、
ベッドで休もうとした時に咳がでるのは”自律神経”が原因の可能性があります。

自立神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがありまして、
日中活動している時間は交感神経の方が優位になっています。

交換神経は血管を収縮して脈拍を上げ、
”気道を広げ”身体を動ける状態にします。

反対に副交感神経はリラックスしている時、
いわゆるオフの状態の時に優位になります。

身体を休めるために欠かせない機能なんですが、
副交感神経が働くと”気道が狭くなってしまう”んです。

このため
「仕事が終わって緊張が抜けた時」
「帰宅してスイッチがオフになった時」
「ベッドに入って身体の力が抜けた時」
などに咳が止まらなくなってしまいます。

こういったタイプの人は休日家でのんびりしている時にも咳が出ることがあります。
一度思い返してみてください。

 

カビやハウスダスト

カビや細菌

「寝室に行くと咳がでる」
「家に帰った途端咳が止まらなくなる」
といった場合は”夜”というよりも”場所”が原因かもしれません。

「寝室では咳が止まらないのに、夜中水を飲みにいったりトイレに立つ時にはラクになる・・・」
「外に出たら咳が止まる」
ということはありませんか?

こういった場合は家の中、寝室にハウスダストやカビが蔓延しています。
寝室って意外と空気が籠もりがちになりますからね。

面倒ではありますが極力換気を行って家の中をクリーンな状態にしましょう。

 

原因は以上になりますが、
もし以下のような状態がみられるなら注意が必要です。




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3週間以上続く時

夜に咳が止まらなくなったのはいつ頃からですか??

もし3週間以上前なら以下の疾患の可能性も。
  • 咳喘息(せきぜんそく)
  • アトピー咳嗽(がいそう)
どちらも夜間に激しく咳がでる特徴があり(乾いた咳)、
通常の風邪とは違って喉が腫れません。

また喘息のような「ヒューヒュー」「ゼイゼイ」といった喘鳴(ぜんめい)もなく、
呼吸困難ほど辛い状態まではいかないのも特徴
です。

「そうかも〜」
と思いあたるようなら一度病院で診てもらうことをおすすめします。

咳喘息は放置しておくと数年で通常の喘息になる恐れが・・・・!
30%の確率だそうなので確率が低いとも言えません。
病院にいけばきちんと予防ができるので喘息が発症する前に対処しましょう!

アトピー咳嗽に関しては気管支喘息に移行することはないそう。

あと、アレルギー性の疾患にかかったことがある人はアトピー咳嗽になりやすいので注意が必要です。

そもそも発熱や喉の痛みがある。

ここでは疾患だと気づきにくいものを紹介しましたが、
発熱や「ゼーゼー」息苦しかったり、喉が痛いような場合はマイコプラズマ肺炎や気管支炎。
細菌性の肺炎、カビ肺炎などさまざまな疾患が考えられます。

風邪のような症状があって特に咳がひどい。
発熱は治ったけど咳が止まらない。
というような時も内科を受診してくださいね!!


以上が夜に咳が止まらない時の原因です。

今も咳がひどいと思いますので、
ここからは咳がひどくて眠れない時の対処方法についてご紹介しますね。

 

夜に咳が止まらない時の対処法

枕を高くする



寝室の枕が低くはないですか?
枕が低いと気道が狭くなり咳が出やすくなります。

試しに枕を高くしてみると咳が落ちつくかもしれませんよ!

枕を高くすると胃酸の逆流による咳も防げますし、
咳反射も抑えて心臓の負担も軽くできますしおすすめですよ。

ただあまり高すぎても頸椎に良くないのでほどほどに。

落ちつかない人は横向きに寝てみてください。
横向きに寝るだけで肺や気管への圧迫が減るのでそれだけでだいぶラクになりますよ。

 

部屋を加湿する



喉の粘膜にとって”乾燥”は大敵。

お部屋の空気を潤すことですーっと喉が楽になることもあります。

加湿器があるなら使いましょう。
適度な湿度をたもってくれるので管理が楽です。

ないなら濡らしたタオルをお部屋に吊るすだけでも効果がありますよ!

ちなみに私のおすすめは、
お湯を沸かした鍋にアロマを入れて寝室に置くこと!

ユーカリ系のアロマがとくにおすすめです。
ユーカリ系のアロマはスッと鼻をとおる香りで咳が辛いときには最高の効果も!
  • 痰を抑える
  • 咳を鎮める
  • 抗菌作用
  • 抗ウィルス作用
  • 免疫強化
といった作用が期待できます。

鼻や喉が辛いときにはぜひ活用してみてください!

 

マスクをする



なにはともあれマスクです。

マスクなら喉の乾燥も防げますし、
ハウスダストの侵入も防ぐことができます。

PM2.5用のマスクであればある程度の細菌やウィルスも防いでくれるのでお家にあれば使ってみてください。

 

寝る場所をかえる



寝る時に咳がでるようなら、
寝室が原因で咳がでているのかもしれません。
  • 風通しの良い部屋
  • 1階よりも2階
  • 掃除が行き届いている部屋
  • 窓をあけても大丈夫な部屋
お家の中でも空気が綺麗なところを選んで寝てみましょう。
これだけでだいぶ楽になることもあります。

アパートやマンションでお部屋の移動が難しい方は、
”高さ”を意識してみましょう。

布団を床に敷いている人はベッドに代える。
マットレスを敷いて床から離れる。

ロフトがあればそこで寝たり、
ベッドの足の下にダンボールを挟んだりして高い位置で寝れるようにしてください。

カビやハウスダストは床に近いところを滞留しています。
床から離れるだけでもだいぶ楽になりますよ♪

はちみつ



よく聞きますが”はちみつ”も咳に有効です。

はちみつは喉を潤してくれるだでなく、
喉の炎症も抑えてくれるますし抗菌作用もあります。
だから腐らないんですね。

プロのアーティストさんの中にはライブの最中にはちみつで作ったドリンクを飲む人もいるんですよ!

うちの母もちょくちょく咳で眠れなくなるんですが(ハウスダストが原因みたいです)、
はちみつのお湯割を飲むとだいぶ楽になるようで愛飲してます。

お家にはちみつがあるなら試してみてくださいね!

最後に

市販の咳止めは便利ですがここではおすすめしませんでした。

たしかに咳止めは楽になるんですが根本的な問題解決にはならないからです。

咳止めを使わないと”寝れない”とか”毎日使っている”ようなレベルの人は一度病院でも診てもらうことを強くおすすめします。

 

病院では事細かに自分の状況を説明するようにしましょう。
「咳が止まらないんです」ぐらいではお医者様も詳しい診断ができません。

喋り過ぎなぐらいでいいのでしっかり伝えて診てもらうようにしてくださいね!

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