【失敗しない目薬の差し方】やりがちなミスとは?

PCと目薬

「あーーーッ外した!」

目薬ってなかなかうまく目に入ってくれないんですよね〜。
ストレートにスパーンッ!と入ってくれたら気持ちいいんですが・・・・

目薬って使うのが大変なだけじゃなくてどれを使ったらいいのか〜とか、
何回使っていいのか、またまた併用する時はどうしたらいいのかっていろいろわからないことも多いですよね。

そこで今回は失敗しない目薬の差し方をご紹介!
それとけっこうやりがちなミスやら目薬選び、併用する時にはどうしたらいいのかなど目薬に関しての色々な情報をまとめたいと思います!

スポンサードリンク


失敗しない目薬の差し方

まずは手洗い

面倒でやらない人も多いですがとっても大切な手洗い

目薬はちょっとでも目に触れたり口の部分に手で触れたりしたらアウト。
すぐに雑菌が繁殖して使い物にならなくなってしまいます。
特に防腐剤なしの目薬はちょっと触れただけで2〜3日でダメになってしまいます。

後から説明しますが防腐剤入りの目薬は細菌が繁殖しにくいですがおすすめはしません。

細菌の繁殖した目薬を使うと結膜炎などの感染症を引き起こし最悪失明や視覚障害が残ることもあるので怖いんですよ・・・・!

目薬の貸し借りも絶対にやめてくださいね!

 

頭を固定する

女性の頭

準備が済んだら早速点眼です!

まずは”頭を固定”しましょう。

頭は固定しないと意外と真上を向けていないもの。
まっすぐ上を向くってしんどいものでして目は天井を向いていても顔は45度ぐらいしか向けていないこともしばしば。

これでは真上から垂らしたつもりでも外してしまいます。
自分では気づきにくいですが若干頭は動いていますしね。

寝転がれる場所があるなら仰向けで寝るのが一番簡単です。
寝る場所がなければ椅子の背もたれなどに頭をのせて真上を向ける状態を作りましょう。

らく〜に上を向ける状態が作れれば次に。

目を指で上下に開ける

目薬を持っていない方の手でしっかり瞼を上下に開きましょう。
瞼上下

軽く抑えるぐらいではなく”グッと瞼の裏が見えるぐらいのつもりで”しっかり開くのがコツです。

瞼がプルプルしないよう固定するためですが、
しっかり開くことで目薬の口がまつげや瞼に触れないようにするためでもあります。

思い切って瞼を開きましょう!

 

手を固定する

目薬を持っている方の手を”顔に置いて固定”しましょう。
(固定しか言ってないな・・・・)


利き手や持ち方は人によって違うと思いますが、画像の薄赤色のあたりに手を固定するとやりやすいです。
私は眉毛の上に人差し指の第2関節を置いた形がやりやすいですね。

事前に頭は固定してあるので手を頭に置いてしまえば震えることはありません。

手を浮かせたまま差して失敗している人が多いので、ぜひ固定してやってみてくださいね。

 

視線をはずす

ずっと目薬の先を見ていると瞼を閉じようとプルプルしてしまいます。
目薬が真上にきたのを確認したら右か左のどちらでもいいので目を動かして視線を外しましょう。

これだけで瞼に余計な力がはいらなくなるのでやりやすくなりますよ!

以上のことを守っていただければ失敗しないで目薬を差すことができます。
”固定”が大切ですからね!

・・・まだ終わりではありません!
間違いやすいポイントがあるので最後の仕上げまでご説明します!

 

点眼は一滴で充分

目が痛い時や乾いている時は何滴もしたほうが良い気がしますが・・・

実は目薬は1滴さすだけで充分なんです。

というのも点眼した液は涙袋に溜まるんですが、これが非常に小さい!
2滴、3滴と差してもあふれるだけで意味がないんですね。

鼻の奥に流れてしまったり外に溢れでて無駄になるので1滴をしっかりいれましょう。

 

目頭をおさえる



目薬をさしたら目を閉じてしばらく目頭を軽く押さえましょう。

目頭をおさえることで目薬が鼻に流れるのを防ぐためです。

鼻に流れてしまうと物によっては副作用を引き起こすこともありますし、
目薬の効果が目に充分に行き渡らないので1分ぐらいは目を閉じて押さえておきましょう。

あとは軽く目の周りを拭き取って終わりです!

次は目薬についてのやりがちなミスを見ていきます!

 

やりがちなミス、NGな方法

ドクターストップ

目をパチパチする

目薬を差してから目をパチパチする人は約4割もいるそうですがこれはNG!

パチパチすると目薬が全体に行き渡るような気がするんですが、
実は目頭の奥から鼻に流れてしまうだけ。

目薬を差してなんだか苦味を感じることがあるかと思いますが、
これはパチパチしたことにより薬が流れてしまったからなんです。

せっかく差したのに流れてしまっては効果がほとんどありません。
目はパチパチせずに閉じて目頭を抑えるようにしましょう!

 

目薬を目尻、目の周りから流し込む

目薬を目の周りや目尻に点眼して顔を傾けて流し込む人がいます。
やりやすい方法として紹介している方もいますがこれは絶対にやめてください!

目薬が肌につくと雑菌が入りますし、
目薬は目に入れるものなので目の周りが荒れてしまうことも
あります。

感染症にかからないためにも目薬は直接眼球に差すようにしましょう!

 

目薬を一日に何回も差す

目薬の種類によって差がありますが、基本は用法用量に書かれている回数を守りましょう。

「頻回」と書かれているものは一日にだいたい5〜6回が目安です。

充血用の目薬はなんども差していると充血が悪化する可能性がありますし、
ドライアイ用の刺激のない目薬でも何度も差していると自分で涙を分泌する能力が弱まりますし、涙の成分を洗い流してしまうので回数を守るのが無難です。

充血が辛い時は目を冷やす。
ドライアイがひどい時は目を温めることで症状が緩和しますので目薬だけではなくこちらも試してください。

以上3つがやりがちなミス、NGな方法でした、けっこう思いあたるものがあるかも??

ちらっと書きましたが目薬の種類って多いんですよね。
どれを使ったらいいのか迷うのでそのあたりも説明していきます。

 

目薬はどれを使ったいいの?

悩む母親

目薬はかゆみ用だったり充血用だったりと色々あって、
その中でも成分が違うものも多くて何を選んだらいいか迷いますよね。

そこでまず基準にしてほしいのが

 

防腐剤が入っていないもの

目薬は雑菌を繁殖させないために防腐剤が入っているものが多いです。
たしかに衛生的なんですが、防腐剤が入ったものを長く使っていると角膜を傷つける恐れがあるのでおすすめできません。

防腐剤の入っていないもの、できれば使い切りタイプの目薬がオススメ!

使い切りタイプは細菌やホコリが入ることはありませんし、防腐剤が入っていないものは長く使っても影響がないので安心して使うことができます。

ただし!!防腐剤の入っていないものは使用期限が非常に短い点に注意です!!
細菌は繁殖しやすいですから絶対に「1年前から同じのを使っている」とか「瞼に触れたが気にせず使っている」というようなことはやめてくださいね!

 

さて次です、

血管収縮剤の入っていないもの

充血用の目薬には血管収縮剤が入っています。
目薬の回数のところでもちらっと書きましたがこのタイプの目薬は何度も使っていると充血がより悪化する恐れがあります。

充血用の目薬を使うよりは目を冷やすとか、
ドライアイが原因のことも多いのでドライアイ用の潤いを与える目薬をする方が良いですね。

血管収縮剤が入っているものは、
  • 塩酸ナファゾリン
  • 塩酸テトラヒドロゾリン
  • 塩酸フェニレフリン
が成分として含まれていのでこれらが入っているものは避けたほうがいいでしょう。

 

第三類医薬品を選ぶ

血管収縮剤が入ったものや、刺激性のある目薬はだいたい第二類医薬品に分類されています。

そうではない人体への影響がほぼないものは第三類医薬品に分類されます。

なので第三類医薬品と記載しされたものを選べば血管収縮剤のような悪影響を及ぼす危険のある目薬を避けることができるんです!!
いちいち塩酸ナファゾリンとか覚えてられませんからね!!

ちなみにですが充血の時には
  • ビタミンB12
  • ビタミンB6
  • タウリン
などが含まれてものを選ぶといいですよ。
目の疲れや代謝を促進してくれるので栄養補給で充血を抑えることができるので体にも優しいです。

 

次は目薬のを差す時のちょっと特殊なケースをご紹介します。

目薬を併用する時

花粉症やアレルギーの時ってお医者さんから複数目薬をもらう場合がありますよね。
そういった時ってどうしたらいいか困りませんか?

併用する時にも正しいやり方がありまして、

それは”1回目と2回目の点眼の間を6分以上あけること”

目薬は結膜囊内に入って涙と混ざり吸収されるんですが、
この吸収され涙液が入れ替わるまでにだいたい5〜6分かかるんです。

なので1回目と2回目の間をあけずに点眼してしまうと目薬があふれてしまい、両方の効果がしっかり得られませんので併用する時は6分以上間隔をあけましょう。

ちなみに目薬の順番ですが、
  • 最も効果を期待するもの
  • 懸濁生点眼液
  • 油性点眼液
  • 眼軟膏
といった目薬は”最後”に点眼するようにしてください。

点眼後にゲル化するものは10分以上間隔をあけるようにしましょう。

といってもこれらの目薬はちゃんとお医者様に説明してもらえるので安心してください。
どうしたらいいか迷ったらちゃんと聞いて使用してくださいね!

 

コンタクトレンズをしている時

カラコン

コンタクトレンズをしながらできる目薬もありますが、
基本的に目薬はコンタクトレンズを外してするのを想定しています。

特にソフトコンタクトレンズは注意が必要で。

ソフトコンタクトレンズは薬物や防腐剤を吸着しやすく、
それが濃くなってくると角膜を傷つけ角結膜上皮障害を起こすことがある
ので注意が必要です。

市販の中にはコンタクトレンズに吸着しない目薬もあるのでコンタクトをしている方は目薬を買う際は注意しましょう!

 

最後に

長くなってしまってすみません・・・
最初にもどりますが、目薬の差し方は”固定”さえしっかりすれば簡単にできます。

目薬は使い方を間違うとデメリットが大きいものです。
正しい使い方を理解して目に負担をかけないようケアしてあげましょう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。