声を低くする方法!声が高くてお悩みの方に!

メガホンで話す女性

「声が高くてかわいい!」なんて羨ましがられてもあんまりうれしくない・・・もっと低い声だったらな~なんて思いますよね。

ただ声は生まれもったものなので全く別物に変えることはできません。
しかし、自分の声質の中で限りなく低くすることはできます!
今回はそんな声が高くて悩んでいる方に声を低くする方法をご紹介します!

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たくさん話す・声を出す

おしゃべりに夢中の女性

声にコンプレックスがあるとつい話すことが少なくなったり、人に聞こえるような大声を控えて小声になってしまいがち。

しかし声を出すことが少なくなって声帯回りの筋肉が衰えると、弱弱しく安定しない聞こえの良くない高音になってしまいます。

声帯を動かす筋肉?

声帯を動かす閉鎖筋と輪状甲状筋のこと。ここでは低音域から中音域にかかわる閉鎖筋が重要

失礼な例ではありますが、家に籠りきりなどで人との接触を断っている方の声は甲高くなっていませんか?
あれは喋らないでいたために声帯の筋肉が衰えてしまったからです。

まずは良く声を出す習慣をつけ声帯周りの筋肉を使うよう心がけましょう。

演劇や歌のボイストレーニング・友達とたくさん話すでもなんでもOKです、毎日喉を傷めない程度にしっかり使うことでいつもの声よりも深みのある低音が出るようになりますよ。


閉鎖筋を鍛える

喉をおさえる男性

前述の捕捉でも少し書きましたが、声の低音域と中音域に関わっている筋肉は閉鎖筋と言います。

ちなみに輪状甲状筋は中音域と高音域に関わっている筋肉で喉を開くときに使う…いわゆる裏声を出すときに使う筋肉です。

普段「声が高い」と言われてしまう方は、生まれ持った声質が理由であるのはもちろんなのですが加えて閉鎖筋が弱いことも要因の1つであることも多いのです。

閉鎖筋が弱いために安定して声がでない、また使いやすい輪状甲状筋の方を話す時に使ってしまい地声が裏声のような高音になってしまうのです。

そこで閉鎖筋を鍛える方法です。

「エッジボイス」はご存知ですか?

口を開いて「あ」の音を発生する時の形にしてください。
そのまま息を少しずつはいて声をだすと「あ゛あ゛あ゛あ゛」という尖ったような途切れたような声が出ると思います。

この状態をしばらく続けることで閉鎖筋を鍛えることができます。
慣れてきたらエッジボイスからだんだんと綺麗な「あーー」という音に移行する練習もしてみましょう。

音でグラデーションをするイメージです。
閉鎖筋を鍛えコントロールする力も身に付き、安定した低音が出しやすくなりますよ。

エッジボイスが安定して出ないまたはできないほど閉鎖筋が弱いこともあります。無理に出そうとして力を入れると喉を傷めてしまうので必ずリラックスした状態で練習してくださいね。

腹式呼吸を意識する

普段寝ている時や呼吸だけをしている時はきちんと腹式呼吸になっている人がほとんどなのですが、話す時になると腹式呼吸がとたんにできなくなります。

腹式呼吸で話すことができれば自分の声の中でもどっしりとした安定感のある低音が出せるようになります。

逆に胸式呼吸で話すと吐く息の量が安定せず上擦った高い声になりがちです。

まずは腹式呼吸の自分の声を聴いてみましょう。


  1. 床に寝ぞべりリラックスします。
  2. 力を抜いて呼吸をしお腹が動いているのを確認します(この状態が腹式呼吸です)
  3. そのまま息をたっぷりと吸い込みます。
  4. リラックスしたまま「あー」と発声しましょう。

どうですか?
いつもより低い声が出たのではないでしょうか?

普段から話す際は腹式呼吸を意識することで安定した声をだせるようになりますよ。


肺活量を増やす

安定した低音を出すためには吐く息の量とそのコントロールが重要です。

試しに自分の限界の低音を出してみましょう。
おそらく、くぐもってぶつぶつと途切れる低音になったと思います。

このように吐く息の量が少ないと綺麗な低音は出ませんし、その量をコントロールできないと滑らかな発声になりません。

もう一度今度は大きく息を吸い込んでから低音を出してみましょう。

どうですか?
先ほどただ低音を出した時よりもかなり発声しやすかったのではないでしょうか?

低音を出すためには肺活量が重要なんです。

肺活量が増えれば意識的に低音を出すのも簡単になりますし、かつその低音が無理なく出せる…つまり不自然な低音に聞こえなくなります。

肺活量を鍛えるには走りこんだり強度の高い運動をするのもいいですがもっと簡単にできる方法があります。

それは呼吸を一瞬で吸って吐く練習です。
吸って吐くを連続繰り返すと「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!」となると思います。

ポイントは1回1回お腹がへこむように繰り返すことです。
こうすることで腹式呼吸のトレーニングにもなります。

60秒間(できれば1秒に1回のペースで)続けてやってみましょう。
おすすめは浴室です、シャワーを浴びている最中なら浴室は潤っているのでトレーニングによる喉のダメージを減らせます。

やってみると最初は簡単ですが30秒45秒と経ってくると相当キツイはずです。

 是非毎日トレーニングしてみてくださいね。


意識的にゆっくり話す

人間はついついラクをする生き物で、体も自分にとって一番ラクな動作をしようとします。

声も同じで肺活量が少ないと吐く息が少なくてすむ高音でしゃべるようになり、そして息が長く続かないので早口にしゃべるようになります。

肺活量が増えてきたら意識的にゆっくり話すように心がけてみてください。

肺活量が少ないうちはゆっくり声をだすというだけでちょっとしんどいかもしれませんが、だんだんとゆっくり落ち着いた口調で話せるようになります。

高い声質でもゆっくり落ち着いて話すだけで全く印象が変わりますので、声が高くて悩んでいる人は意識してみてください。

きこり
舞台やドラマの役者さんのセリフを同じテンポで真似して話してみるとだいぶゆっくり喋っていることがわかります。でも不自然ではないですよね。あれぐらいゆっくり喋っても聞く側に違和感はないんですよ。

最後に

これは余談で女性に限った話なんですが、女性は男性ホルモンが増えるまたは投与すると声が低くなる・・・なんてことも耳にします。

男性ホルモンは挑戦的・攻撃的な思考…極端なことを言うと「自分はそういう人間なんだ」と演技して振舞うだけでも増えるという研究結果もあります。

仕事に意欲的に取り組み競争社会に揉まれる、新しいことにチャレンジする、誰かと争うなんてことをすると低い声質になっていくかもしれませんね。

今回ご紹介したのは声質を変化させるものではなく自分の声の中でできるかぎり低い声を出せるようになる方法でした。

一個一個実践していただければ今の自分の声よりも確実に耳に聞こえの良い声になりますので頑張ってくださいね!

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