カビ肺炎を予防するには?

ウィルス、菌のイラスト

6月になり湿気も多くなってきましたね。

こんな季節に怖いのが”カビ”

 

最近はこのカビが原因で発症する”カビ肺炎”なるものが注目を浴びています。

肺炎と言えば冬に多いイメージがありますが、

これは夏に多く、しかも風邪と症状が似ているために気付かない人も多いとか。

 

いったいどんな病気なのか?

予防するにはどうしたら良いか?

疑問に感じる部分を調べましたのでお伝えしていきます!

 

カビ肺炎とは?

マスクをしている兄と妹

正式には「夏型過敏性肺炎」と言いまして、

家の中で発生する”トリコスポロン”というカビが原因の大半を占めています。

 

このトリコスポロンの胞子が肺に入り、

アレルギー症状を引き起こすのです。

 

症状も咳や倦怠感、発熱などで非常に夏風邪と似ているため、

たいしたことはないと思いがち。

病院でも肺炎だと気付かず夏風邪だと誤診するほどです。

 

アレルギー持ちではなくても、

トリコスポロンが多く発生している環境では誰でも発症する可能性があります

 

もし、外出している最中や仕事先、

旅行に出かけている時に症状がやわらぐようだったらカビ肺炎の可能性があるので目安にしてください。

 

カビ肺炎にならないために!予防するには?

 

カビ肺炎になってしまうと毎年夏に咳が続くようになってしまうので、

カビ肺炎にならないことがそもそもベスト。

そのためには予防が大切です。

 

予防で最重要なのは”カビを体内に入れないこと”というかコレのみ。

そのため、

1、カビを発生させないこと
2、カビを吸わないようにすること

この2点が重要です。

 

カビを発生させない

トリコスポロンは温度5〜35度の間で活動します。

特に温度20〜30度、湿度60%以上で活発に増殖します。

ちなみに湿度が80%以上だと爆発的に増えますよ。(なかなかないですが)

 

古い住宅や、古くなった畳や木材に発生しやすいのですが、

意外なことに最近の気密性の高いマンションなどでも発生しやすいので注意が必要です。

 

大切なのは換気

10分だけでもいいので一番遠い距離にある窓と窓を開けましょう。

遠い同士を開けることで家全体を換気することができます。

 

また窓は開けても5〜10cmぐらいにしましょう。

意外に思われるかもしれませんが窓は全開にするより、

これぐらい狭い方が早く換気できるんですよ♪

 

あとはエアコンの掃除

エアコンをつけて咳が出るようなら確実にカビが繁殖しています。

業者に依頼するのが簡単ですが、自分でもできるので是非。

 

フィルターを掃除するだけでも大分違いますが、

できればエアコンの送風口も掃除しましょう。

エアコンの中に風を送り込む円筒型の筒があると思うんですが、

この中がカビの巣窟なんです。

 

専用の送風ファン掃除用スプレーが販売していますので使ってもいいですし、

消毒用エタノールでも効果はあります。

 

除湿器の送風口もカビの温床なので、

除菌して掃除をしてくださいね。

せっかく除湿しているのにカビを拡散することになってしまうので。

 

吸わないようにするには?

転居できればすぐに解決なんですが、

そう簡単に引越しできるものでもないですからね。

とはいってもお風呂や台所、畳のカビ掃除にも限界があるし・・・

 

そんな時は空気清浄機を使って室内のカビを除去しましょう。

HEPAフィルターの空気清浄機が望ましいです。

 

カビは3〜10マイクロメートルなんですが、

HEPAフィルターは0.3マイクロメートル以上のものを取り除けるので、

トリコスポロンにも効果大なんです!

 

私はカビの多い地域に行った時に相当このカビ肺炎に悩まされたんですが、

空気清浄機を使うようになってからはかなり落ちつきました。

カビ臭いのも消えましたしね。

 

手っ取り早く効果が見込めるのでオススメですよ。

 

最後に

このカビ肺炎は秋口になるとおさまるのが特徴ですが、

毎年毎年吸い込んで発症しているとどんどん肺機能が衰えていきます。

 

軽く考えると酷いことになるので、

既に症状がある人は絶対に上記の対策をしてくださいね。

ちょっとのことで全く過ごしやすさが変わります。

身体のため面倒がらずにどうかお願いしますね!

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