日照不足が続くと人の健康はどうなってしまうのか??
最近どうも天候が不安定で、
ふ〜っ・・・となかなか身体に力が入りません。
な〜んか元気が出ないんですよね。
そんな時にネット上で日照不足に関して話題になってるのを見かけました。
気になってる人が多いんだな〜と思って、
今回は日照不足が健康にどう影響するのか調べましたのでご紹介します!
目次
日照不足とはどんな時?
夏と言えばサンサンと太陽が照りつけるものですが、
最近はぶあつ〜い雲が空を被いなんだかうつうつとした天気が続いていますね。
すこし気温が下がるのでありがたい部分もあるんですが、
日照不足では困ることも・・・
農家の方々は不安でしょうがないでしょうね…
と話が反れましたが、
日照不足とはどんな時・状態のことを言うのでしょうか?
調べてみると、
「日照時間が少ない状態が続くこと」とあります。
これでは良く分からない・・・
いったい日照が不足している状態とはどんな状態なのか?
もう少し掘り下げて調べてみると、
「物体に影ができるかできないか」が判断基準とのこと。
つまり全体的に暗く、影ができないような時は”日照が足りていない”ということです。
どんな状態か分かったところで本題の健康にはどう影響するのか?を見ていきます!
日照不足の健康への影響
いや〜調べてみると色々ありました、
こんなにも健康に影響しているんだな!って。
太陽を崇拝する文化ができるわかですよ〜
具体的に見ていきますね!
日照不足で元気が出ないのには理由がある!
はじめにも書きましたが、
日照不足だとな〜んか元気が出ない人も多いのではないでしょうか?
実は太陽の光は私たちの気分にも大きく関わっているんです!
日光に当たると人はセロトニンを分泌します。
セロトニンは人の不安や鬱々とした気分を解消してくれる働きがあります。
ず〜っと日光に当たれないでいると、
不安な気持ちが増長され落ち込んでいってしまうんです。
うつ病の人は太陽に当たったほうが良いと聞くのはこのためなんですね。
日照不足では活発さがなくなる!?
人は日光に当たると性ホルモンが活性化します。
非常に生き生きと行動的になるんですね。
太陽の照りつける夏に、
色々やってみよう!と思うのはこのためなんです。
「夏の恋」が人を惹き付けるのも太陽のおかげなんですよ〜♪
日光に当たらないでいると、
何事も億劫に感じてしまうので、どんどんエネルギーが無くなってしまいます…
常にインドアではどんどん外に出られなくなってしまうので、
太陽光を意識的に浴びる機会が必要ですね!
日照不足では骨がモロくなる!?
日光を浴びないとビタミンがD作られません。
ず〜っと曇っていたりインドアではビタミンDがひどく不足してしまいます。
「でも食事からも摂れるんじゃないの?」
たしかに食事からもビタミンDは摂れますし、
サプリメント等も出ています。
しかし残念なことに、
日光を浴びなければビタミンDは活性化しないんです。
そのため食事だけではビタミンDを補えていることにはならないんです。
ビタミンDはカルシウムとリンの吸収に大きく関わっており、
不足すると骨がモロくなり、
高齢な方は骨粗しょう症のリスクが高まります。
他にも、糖尿病や動脈硬化、
免疫力の低下も招いてしまいます。
花粉症などのアレルギーも酷くなってしまうので、
病気にかかりやすくなった、アレルギーが出てきた、
という方は意識して日光に当たることをおすすめします。
日照不足では不幸になる!?
とんでもない見出しですが
宗教的なことではありません。
先ほど出てきたセロトニン。
これは別名「幸せホルモン」とも言いまして、
私たちが「幸せだ…!」と感じるためには欠かせないんです。
夜ぐっすりと眠れるようになり、
朝からスッキリ活動的にしてくれますし。
ストレスに強くなり精神が安定します。
幸福感を強く感じるようになり(これが重要!)
生活が生き生きします。
不足するとこの逆!
イライラうつうつ・・・攻撃的になったり、
とても素敵な状態とは言えないですね。
日照不足は体型にも!
実は日光に当たるとコレステロールを減少させ、
さらにカロリー燃焼を助けることが分かっています。
日照不足の環境下では、
身体に悪玉菌を溜め、脂肪を増やしているのと同じ。
自分の体型に悩んでいる方は、
まず外に出て日光にあたってみることをおすすめします!
最後に
いやいや太陽のパワーって凄いですね。
どれだけ恩恵を受けていたのか調べてみると分かりました。
まだまだ細かなものはあったんですけど、
ピピッときたものをご紹介しました。
天気が悪いのはもうしょうがないですが、
天気の良い日にずっと部屋に籠っているのは健康に良くなさそうです。
生活の中に少し太陽光に当たる時間を作ってみてくださいね!
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