手足の冷えが辛い・・・
指が動かなくてなかなか仕事が捗らないし、
足が冷たいとベッドの中でもリラックスできない・・・
寒くなると辛くなるこの手足の冷え。
なんとかしたいですよね。
今回は手足が冷えて冷えてしょうがない方のために、
指先までしっかり温めるにはどうしたら良いかご紹介します!
まずは熱を逃がさないこと!
手足を温めるよりも先に、
まず「体の熱を逃がさない」ことが大切です。
熱を逃がさないだけで体全体はとても温まりやすくなります。
でもどこから体の熱って逃げていくんでしょうか?
手足がこんなに冷えるのだから手や足から逃げるのでは??
いえいえ実は手足ではなく、”肩より上”から熱は逃げていくんです。
特に頭からは体熱の40%が出ていくと言われています。
熱の半分近くが頭周辺から逃げてしまうのには驚きですよね!
TPOもありますが、
可能であればニット帽やマフラー、タートルネック等、
まずは肩から上を守ることを心がけてみてください、これだけで全く温かさが違いますよ!
首の後ろと脇の下を温める!
直接お湯に浸かるのが一番早いですが、
なかなか足湯や手をお湯に浸すなんてやってられませんよね。
なんとかカイロで手足を温めようとしている方が多いですが、
手足を直接温めるよりも有効なポイントがあります、
それは”首の後ろ”と”脇の下”です!
首の後ろは自律神経が集中しており、
ここを温めることで体の回復機能や体温調節機能の調子が良くなり、
体が温まってくるんです。
リラックスできて体の強張りがとれるのもポイント!
手足が冷えている人は既に体温調節機能が上手く働いていないため、
冷えている状態が正常だと認識してしまっていることがほとんど。
働かなくなってしまった体温調節機能を正常にしてくれる”首の後ろ”を温めるのが非常に有効なんですね!
また脇の下は血流にとって大事な部分。
温めることで血流の流れが良くなり、血液全体も温められるので手足までしっかり温まるんです。
熱中症の時やのぼせた時に脇の下を冷やしますよね?
あれの逆だとイメージするのが分かりやすいかと思います。
この2カ所がオススメですが、
おへその下にある丹田と呼ばれる場所もおすすめです。
丹田は下半身や内蔵にとってとても大事な部分で、
ここを温めることで下半身を重点的に温めることができます!
足の冷えが酷いと感じる方は、この丹田も温めてみてくださいね!
手首と足首を叩く
温めるものが周りに何も無い時は、
どうしたら良いでしょうか?
簡単なのは手首や足首を叩くことです。
拍手する感じで、
両手首をトントンと何度も叩いて下さい。
これは整体師の方が実践されてたんですが、じわ〜っと温まってきますよ♪
足首の表側をトントンと叩いてみてください。
かかとを揉むのも有効ですよ!
足の場合はふくらはぎと太ももの内側もよく揉んでみでください。
血流が改善され、より温まりますよ♪
最後に
いかがでしたか?
上記の方法は手軽に誰でもできるので、
手足の冷えに悩んでいる方は試してみてくださいね!
ちょっと実用的ではないかもしれませんが、
即効で手足含め全身温めるには、
このバーピー運動もおすすめです。
お手軽…とは言えませんが、
10回もやるうちに全身ポカポカになりますよ。
ただ腕立て伏せをやるよりもすっごいです!
即効性を求めるならこちらも試してみてくださいね〜
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