今日は建国記念の日ですね!
で!この「建国記念の日」なんですが、結構間違って認識している人が多いようなんですね。
私もそういえば知らないな〜と思って、意味やら間違いやらを調べてみました!
建国記念の日の意味・成り立ち
建国記念の日は字の通り、日本が誕生した日のことです。
1966年に「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として制定されました。
「建国記念の日」を日本国憲法ができた日だと間違えられるようですが、
実際は神武天皇(日本の初代天皇)が即位し、日本が日本として成り立った日のことなんです!
もともとは「建国記念の日」ではなく「紀元節」と呼ばれていたようです。
ところで「建国記念の日」よいう言い方がしっくりこない・・・「建国記念日」じゃないの?
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
次に解説していきます!
「建国記念日」は間違い
「建国記念日」の方が馴染み深くても正しくは「建国記念の日」です。
アナウンサーが間違って「建国記念日」と言ってしまうことが多かったため世間に浸透してしまったようです。
また「憲法記念日」があることも間違いがでる原因かもしれません。
「の」が入るか入らないかには違いがありまして、
確実性があるかないかなんです!
憲法記念日は憲法が施行された日ではっきりと5月3日であると分かっています。
しかし、神武天皇の即位した日は2月11日だと言われていますが確実性に欠けるため建国記念「の」日と定められているんです。
曖昧な表現も決まっているなんて柔軟に対応できるように憲法はできてるんですね〜
とここでもう一つ憲法のお話をしたいと思います!
それは「ハッピーマンデー」です!
月曜日は休み明けでハッピーとはほど遠いのに・・・
いったいどんな憲法なのでしょうか??
ハッピーマンデーとは?
ハッピーマンデーとはできる限り祝日をずらして皆さんに3連休を過ごしてもらおう、
というなんとも素晴らしい憲法なのです!!
あれ?でも2014年の建国記念の日は火曜日だよ?3連休じゃないよ?
そうなんです・・・ずらせる祝日とそうでない祝日があるんです!
今のところハッピーマンデーが適用されるのは、
・成人の日
・体育の日
・海の日
・敬老の日
の4日だけなんです。
他は「建国記念の日」のように日をずらしてしまうと全く意味がなくなってしまうので適用されないんです・・・・残念。
たまたま連休になることを祈るしかありませんね・・・
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