目の疲れに悩んでいる人、多いですよね。
デスクワークだとどうしてもパソコンを使わなきゃいけない現代。
毎日毎日目をいじめるのが当たり前になってしまいましたよね・・・
ここで今回のお題ですが、
目が疲れた時って冷やすのか温めるのかどっちを行ってますか?
冷やす派も温める派もどちらもいらっしゃると思いますが、
実は状況によって使い分けるのが有効なんです。
どんな時に冷やすのか温めるのかご紹介します!
目の疲れを解消するに?冷やす?温める?
温める時は?
目を温めるのは疲れに非常に有効です。
特にドーンと重い感じがしたり、目の周りがコリかたまっている時には温めたほうがいいです。
疲れていると筋肉がかたまってしまい、
目の調節機能の働きがにぶってきます。
なんとなく焦点が合わせづらいな〜って時ありませんか?
こういう時は筋肉がかたまって血液の循環が悪くなっているからです。
ここで温めてあげると筋肉がゆるみ、
血液の循環を戻してあげることで目の疲れと機能を回復してあげることができます。
また温めるのはドライアイにも有効なんですよ!
ドライアイの人は「マイホーム腺」という油を分泌する腺が詰まってしまい、
涙を被う油膜が足りていないのが原因。
温めることでこの腺の詰まりを解消し、
ドライアイを改善することができますよ!
逆に冷やすとドライアイには逆効果なので注意してくださいね!
ただここで注意点がひとつ。
目が疲れて温める場合は1日の終わりやこの後もう目を酷使しないという時に行ったほうがいいです。
温めて目を休息させた後にまた目を使うのはおすすめできません。
冷やす時は?
目を冷やすのも状況によっては非常に効果的。
目を冷やすことで筋肉を収縮させ、そこから戻ろうとする力を利用するのがこの方法。
目が急に疲れた時や痛みが出た時は冷やしてあげるのが有効です。
また目が充血してしまった時も温めるのではなく冷やしてあげましょう。
イメージとしては激しい運動をした後の筋肉です。
アスリートは筋肉が痛んだり熱を持った時にコールドスプレーで対処しますよね?
目も同じで急な痛みや充血は炎症と同じなんです。
なので冷やす事で改善をはかることができます。
ここで温めてしまうと逆効果なので気をつけてくださいね!
また温めるのとは逆に、
まだ目を使う必要がある時は目を冷やすほうがいいです。
温めるよりも冷やすことでまだ戦える状態にしてくれます。
是非使い分けてくださいね!
最後に
目を冷やすのも温めるのも有効ですが、
使いどころによっては逆効果に働くこともあります。
目に疾患がある場合は特にです。
悪化させることにもなりかねないので、
一度専門医に相談をしてくださいね!
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