そろそろ花粉症持ちには辛い季節ですね・・・。
私は子供の頃から鼻の粘膜が弱かったので、毎年この季節は呪いたくなります。
学校に通っていた頃、一日でティッシュ1ケース使い切ったのは今でも良い(?)思い出です。
ところで花粉症って鼻水が止まらない、目がかゆくなる・・・というのが一般的な症状ですが、
熱が出たり、のどが痛くなることもあるってご存知ですか??
「うんうん」と思い当たる人もいらっしゃるかと思います。
しかし、どうして熱が出るんでしょうか?
さらにのどまで・・・
今回は何故熱が出てのどが痛くなることがあるのかを調べましたのでご紹介します!
花粉症での、熱やのどの痛みの原因
まず熱から説明します。
身体が熱を出すのは、体内に異物が入り身体が戦おうと反応した時です。
同じように、アレルギー物質が体内に入るとなんとか身体を守ろうとして熱が出るのです。
ただし、風邪とは違い熱が出てもせいぜい37.5度ぐらいです。
高熱は出ませんが長く微熱が続くのが特徴です。
高熱がでるようなら風邪や他の病気の可能性があるので病院に行ってくださいね。
次にのどの痛みについてです。
のどの痛みは主に鼻水の逆流が原因で起こります。
ちょっと汚いお話ですが、鼻が詰まって鼻水が出し切れなかったり唾液を飲み込む際に一緒に流れてしまうことはよくあることです。
鼻水が出るということは体内に出さなければいけない物質だということです。
これが逆に流れてしまっては身体に悪いに決まっています。
当然、鼻水がのどに触れることで炎症が発生し痛みが出てしまうんです。
また鼻呼吸ができないために口呼吸になってしまい、喉が乾燥し直接花粉がのどに流れ込んでしまうのも大きな原因です。
できる限り鼻呼吸できるようにし、できなければマスクをつけましょう。
次に治し方を見ていきます。
花粉症の治し方
身体は日々新陳代謝を行い、古いものやいらないものを排出しています。
つまり新陳代謝を高めることができれば、体内のゴミ…ここではアレルギー物質を排出しやすくなります。
新陳代謝に欠かせないのが酵素です。
ダイエットでも注目を浴びていますね。
酵素は果物や生の野菜から多く摂ることができます。
特にバナナは酵素が豊富です、安価で手に入るのでオススメです!
あとはよく水分を摂ることです。
水を良く飲むことで体内の不純物を濾過してくれます。
特にお白湯にして飲むと濾過の能力が高まるので試してみてください!
風邪と違って花粉症の熱やのどの痛みは花粉が舞っている間続いてしまうこともあります。
できる限り体内を綺麗にして、花粉に強い状態にしておきましょう!
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