三寒四温って言葉をニュースや挨拶で聞きますけど、
私詳しい使い方よく分かっていないんですよね・・・汗
使い方として「正しい意味」は知っているんですが、
周りの人が色々な使い方をしているんですよね。
「服の重ね着の枚数」
「お酒の量」だったりとなんだかオリジナリティ溢れる使い方が見られます。
で、ごちゃごちゃしちゃったので調べてまとめることにしましたよ!
三寒四温の意味
三寒四温の意味は、
三日寒い日が続くとその後は四日間暖かい日が続きまた寒くなる。
という意味です。
でも最近は三寒四温というか「三温四寒」って感じですけどね。
三日暖かくて四日寒い・・・
もう少し温かい日が増えてくれればいいのに。
意味はこんな感じですが問題は使い方と時期です!
ここがどうにもごちゃごちゃしていましたが、理解できたので次に書いていきます!
季節の挨拶として使う時期
古くから季語として使われている「三寒四温」ですが、
歴史的に見ると正しいのは冬期です。
ただ三寒四温という気象が見られるのはもともと朝鮮半島や中国でして、
日本の冬ではほとんどみられません。
冬が終わる頃、三月のそろそろ春かなぁという時期に
低気圧と高気圧が交互に現れ三寒四温に当てはまった気象になることが多くなるので、
春先に「三寒四温」と使われることが多かったようです。
だからごちゃごちゃしてたんですね〜!
というわけなので春の季語として挨拶に使っちゃったら間違いなので、
気候が当てはまっているので使いたくなりますけど、我慢?してくださいね!
まとめると、
1、季語としては冬
2、実際の日本の気象では春先
とうことです!
画像がふきのとうで春っぽいですがお間違いないように!
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