口永良部島への行き方や民宿は?費用をお得にするには?





口永良部島。
『くちのえらぶじま』と言いますが、読み方からなかなか難しいこちらの島いったいどんな島なのでしょうか?

口永良部島がどんな所なのか?行き方や民宿、費用などをご紹介します。

口永良部島とは?

口永良部島は屋久島の北西にある島。ここ↓

口永良部島の位置

鹿児島県熊毛郡上屋久町に属しています。
また屋久島国立公園にも属しており標高649mの古岳と標高600mの新岳からなる島です。

面積は37km2。琵琶湖が約670km2なのでだいたい18分の1ぐらいの広さの島です。

火山活動が盛んでたびたび噴火の報告があるのは新岳のほう

『常時観測火山』にも指定されていまして、1966年には大噴火もありました。
その後もたびたび噴火し近年では2,015年5月29日にも大きな噴火があり島民が避難する事態となりました。

2,015年の噴火では火砕流が90km近いスピードで流れ、家の目前まで迫ってきたといいます。

2018年12月18日の噴火、2019年1月17日の噴火では火山から火砕流が1km流れる事態になりましたが警戒レベルは3止まりで島民の避難までには至っていません。

常時観測火山とは?
日本には活火山が111あるのですが、そのうちの気象庁が観測を強化している50の火山のことを指します。(富士山、阿蘇山、御嶽山、硫黄島など)

度重なる噴火のためか1,960年ころには2,200人もの人口がいましたが、今では人口137人まで縮小しました。

口永良部島の由来
口永良部島は『近くにある海辺に住む海人の島』という意味。
口 =近くの、先の
永良=江浦=入り江、海辺
部 =夫 =漁師などの海人
という意味があるのだそう。
 
きこり
島には診療所があり看護師さんが1名常勤しているそうです。医師は非常勤。
まるでドクターコト―の冒頭部のようです。

口永良部島のレジャー、温泉が豊富

釣り

火山活動が盛んで危険もありますが、その分恩恵があることも。

それが『温泉』

口永良部島は活火山のおかげで豊富な温泉資源を有しています。
湧き出るポイントも多く、

  • 本村温泉
  • 西之湯温泉
  • 寝待温泉
  • 湯向温泉
  • 寝待の立神、向江浜の天然の海中温泉

などの温泉が楽しめます。
海中温泉なんてなかなか味わえる場所はないので是非入りたいところ!

また海のレジャーでは、

  • 釣り ⇒ 黒潮と親潮のぶつかる釣り人にはうれしいスポット多数
  • ボート、カヤック ⇒ 火山活動により奇岩怪石や海蝕洞窟など見所ポイント満載
  • ダイビング ⇒ サンゴ礁や熱帯魚、火山によ特異な海底地形など楽しめる

など魅力がたっぷりです。

きこり
口永良部島では伊勢海老が取れるらしく、民宿では提供してくれるところも多いそう。10月~4月の伊勢海老解禁時期なら食べられるかもしれませんね。

口永良部島への行き方・アクセス

口永良部島に行くには屋久島の宮之浦港からでるフェリーに乗るしか方法はありません。運航しているのは「フェリー太陽」1日1本。
また偶数日か奇数日で発着時間が変わるので注意が必要です。



屋久島口永良部島
偶数日
8:10発⇒
12:10着⇐
⇒9:50着
⇐10:30発
奇数日13:00発⇒
16:50着⇐
⇒ 14:40着
⇐ 15:10発


運賃はこのように口永良部島についてから出発するまでの間が30分か40分しかありません。
つまり口永良部島に”日帰りは不可能”必ず宿泊施設の予約が必要です。

きこり
行きを奇数日、帰りを偶数日にしてしまうと口永良部島で遊ぶ時間がほとんどなくなってしまいます。予定を考える際は考慮にいれた方がいいですね。

屋久島までの行き方・アクセス

口永良部島に行くためにはまず”屋久島”を経由しなければいけません。

屋久島に行くには二通りの方法があります。

  1. 鹿児島からフェリーに乗る
  2. 屋久島まで飛行機(JALのみ)で行く

私のおすすめは飛行機です。

お住まいの地域にもよりますが、飛行機でなら「鹿児島・福岡・大阪」から屋久島行きの直行便が出ています。

東京からでも一度鹿児島を経由して屋久島に行くことができ、時間も3時間ほどで便利です。

また飛行機がおすすめの理由は費用の面でもお得になるからです。

口永良部島に行くための費用

飛行機は移動手段の中ではとても高価なもの。
ふつうはフェリーを使ったほうがお得になるのでは?と思いますよね。

鹿児島から屋久島に行くフェリーは3船ありまして、料金はまちまち。
往復で1万円ぐらいで済むものもあれば、片道9000円かかるフェリーもあります。

で飛行機での移動費ですが・・・

  • 東京  ⇒ 片道44,890円(大人一人)
  • 福岡  ⇒ 片道26,600円(大人一人)
  • 鹿児島 ⇒ 片道15,600円(大人一人)

(※日付や曜日、乗る便によって価格は変動します)

・・・たっかいですね。

これだけ見ると全くお得ではありません。
しかしこの金額になってしまうのは”飛行機の予約だけ”のとき。

JALのツアープランにするだけで劇的に安くなるんです。

楽天トラベルの”国内ツアー”→”JAL楽パックトップ”のページで試しに組んでみることにしました。

  • 人数は2人
  • 4泊5日
  • 出発は東京羽田空港
  • 日曜日出発の木曜日帰宅
  • 食事はなしの素泊まり

こちらの条件でプランを検索してみるとこんな結果に・・・

2人で151,200円・・・正直わけがわからないです・・・

だって東京から屋久島に行くまでに45,000円かかってたんですよ…汗
往復でも飛行機に乗るだけで1人8万かかかるのに。

4泊5日でフライト入れて一人75,600円。
JALの正気を疑うレベルの安さです。

屋久島にはJALしか運航していません。

「え?でもこれじゃ口永良部島には行けないのでは?」

と思いますがこのツアープランって割と柔軟にできてまして、ホテルの宿泊期間を選べるんです。

この4泊5日のプランでいくと。

  • 最初の3日は屋久島のホテルで泊まる
  • 4日目に口永良部島に移動して民宿で宿泊
  • 5日目に屋久島に戻り飛行機で東京へ

といった感じに”予約時に”変更できるんです。

口永良部島の民宿への宿泊をツアープランに組み込るわけではありません。民宿は別途個別で予約が必要で料金も別です。 

とにかくびっくりするぐらいお得になります。

試しにあなたがしてみたいな~と思う条件で調べてみると面白いですよ。
下のリンクの”国内ツアー”の中の”JAL楽パックトップ”というページで見れますので是非おためしください。






口永良部島の民宿は?

口永良部島への直接のツアーはありませんので民宿は個別で予約する必要があります。

民宿は全地区合わせて8つあります。



地域宿名
料金
本村がじゅまる一泊二食 7,000円
山波見一泊二食 6,000円
前田金岳一泊二食 6,000円
番屋一泊二食 6,500円
夕景素泊まり 3,500円
田代くちのえらぶ一泊二食 7,500円
湯向恵文一泊二食 6,000円
あぐり一泊二食 6,000円


高くても一泊二食付きで7500円なので非常にリーズナブル。

ただ口永良部島で泊まる際にはいくつか注意点があります。

口永良部島での注意点
・飲食店が一切ない
・食材を買えるお店はあるが仕入れは奇数日のため偶数日は品が少ない
・必需品は島を訪れる前に買っておく
・お店は基本的に5時閉店
・日曜祝日は店舗が開いていない=食料が手に入らない
 
このように”食料”に関してがなかなかシビア。
そのため、食事を出して頂ける民宿に泊まるのがベターです。
 
釣り場が多いので「自分で食料を確保する!」なんて猛者もいらっしゃるかもしれませんが・・・口永良部島は国立公園。
キャンプは許可されておりませんのでご注意ください。
 
なんにせよ民宿の予約は絶対に必要ということなんですね。
 

最後に

口永良部島行きのフェリーは必ず運航しているわけではなく、天候によって欠航することもあります。

島から出られない状況になることもあるので行く際はスケジュールに余裕を持ちつつ、いざという時のための準備をしておきたいですね。



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