痩せているのにお腹ぽっこり…原因はこの8つ!

ぽっこりお腹の女性

痩せていて標準体重以下なのにお腹がぽっこり。
腕や足は細いのになんでお腹だけ・・・

こんな”痩せ型お腹ぽっこり”にはいくつか原因があります。
原因を知ってスラっとくびれたお腹を手に入れましょう!

 

痩せているのにお腹がぽっこりする原因

筋肉が足りていない

痩せているのにお腹がぽっこりしてしまう原因は「筋肉が足りていないこと」

筋肉と脂肪ってどちらが重いかご存知ですか?実は筋肉のほうが脂肪よりも密度が高くずっと重いんです。

比較すると・・・筋肉:脂肪=5:4
これだけの違いがあります。

・・・といっても正直まだイメージしづらいかもしれませんね。
1程度の差ならそんなに問題ないような気がしてしまいます。

でも重さじゃなく見た目で比べると恐ろしいんです・・・

なんと筋肉と比べて脂肪の体積は”1.25倍”

つまり「標準体重だけど筋肉が足りていない」という人は、標準体型の人よりも最大1.25倍は太って見えるんです!

標準体重だけどお腹がでているのは、0.25倍分あぶれてしまった体積がお腹まわりに現れているということ。

筋肉が少ないと基礎代謝も低くなり、ますますお腹がでるようになってしまいますし、内蔵機能も悪くなるので健康上でもデメリットしかありません。

まずは生活の中に運動を取り入れ最低限の筋肉をつけることから始めましょう。

きこり
筋トレをすると腕や足が太くなると不安な方もいると思いますが、女性は基本鍛えれば鍛えるほど細くなるように体はできています。
筋トレするほど美ボディになっていくので是非前向きに取り組んでいただければと思います。

 

猫背

第2の原因は「猫背」

毎日何時間もスマホを触るかと思いますが、その時どんな姿勢ですか?
おそらく「めちゃくちゃ姿勢がいいです!」と自信を持って言える人は少なく、ほとんどの人が首が前傾した姿勢になっていると思います。

前傾姿勢が習慣化すると良い姿勢を保つための筋力が低下し、常に肩・首が前傾した「猫背」になってしまいます。

ではこの猫背がなぜ痩せていてもお腹がぽっこりする原因になるのか?

猫背になると内臓を下に向かって圧迫する形になります。はじめは納まりが良かった内臓もだんだんと垂れ下がっていきます。

内臓への血流が悪くなるのも問題で、内臓が元気だとピンっと張っている状態なんですが元気がなくなるとヘナヘナとだらーんと下に垂れてしまうんです。

こうして下に垂れ下がって行き場をなくした内臓たちはお腹を押し出し”ぽっこりお腹”になってしまうというわけです。

猫背気味でお腹がぽっこりしている人はまず姿勢を正すことから始めましょう。

ラクに良い姿勢を維持するために背筋を鍛えるのもおススメです。

 

肩こり

第3の原因は「肩こり」です。
痩せていてお腹がぽっこりしている人はほぼ全員と言っていいほど肩こりが酷いです。少なくとも私が担当した方々は皆さんガチガチでした。

肩こりがなぜぽっこりお腹に関係するのか?

実は胃腸と肩の筋肉は繋がっていまして、肩回りの筋肉が柔らかく正常に機能していれば胃腸はしっかり持ち上げられて垂れることはないんです。

しかし、肩こりがひどくなると胃腸を引っ張り上げることができなくなり下に垂れてしまいます。

こうなると先ほどの猫背と同じように内臓がお腹を押し出してしまい、ぽっこりお腹になってしまうのです。

 

猫背と肩こりを同時に解消するストレッチ

さてここでは猫背と肩こりどちらも改善できる一石二鳥のストレッチをご紹介します。
やり方はとっても簡単です。

  1. 両手をお尻の後ろにまわします。
  2. 手の甲が床に向くように両手を組みます。
  3. そのまままっすぐ床に向かって伸ばします。(呼吸は止めない)
  4. 1回30秒程度

腰は反ってもOKです。
どうですか?かなり肩周りの筋肉が伸びるし、前傾していた首も後ろに下がると思います。

お風呂上りや朝目覚めた時など1日に何度やってもいいですよ。
痛気持ちいいぐらいの加減で伸ばすのがコツです。

 

背骨が歪んでいる

第4の原因は「背骨の歪み」です。

背骨が歪んでしまうと本来の身長よりも縮み、肋骨が下がるので内臓の納まるスペースが小さくなってしまいます。

スペースのなくなった内臓がどこに行くかというとまたお腹を押し出すしかありません。こうして背骨が歪んでいるためにぽっこりお腹になってしまうのです。

そもそも背骨が歪んでしまうのは、

「背中の筋肉が強張っている」
「姿勢や習慣で骨盤が歪んでいる」

この2つが主な原因です。

背中が強張っているだけで背骨が歪んでしまうのは意外に思われるかもしれませんが背骨って案外簡単に歪んでしまうものなんです。

特に腰痛持ちの人は背中がひどく硬いので背骨がガタガタになっている人が多いですね。
良く見ると背骨がギザギザの線を描いたようになっています。

背中の強張りを鍼灸で直接取り除くのが手っ取り早いですがここでは自宅でできるケアを紹介します。

実は背中のコリをほぐすにはまずお尻を柔らかくするのが重要なんです。
お尻が腰から背中にかけての筋肉を支えているので腰や背中に強張りがある人はお尻の筋肉が限界を迎えている状態。

支えのお尻の筋肉をほぐすことで腰・背中がラクになります。

◆お尻のストレッチ

  1. あぐらをかいて背中をまっすぐに伸ばします。
  2. 左足を右太ももにのせます。
  3. そのまままっすぐ体を前に倒します。10秒ほど。
  4. 右太ももの上に左足の足首、スネ・・・とだんだん深くクロスするようにしていきます。
  5. だんだんきつくなるので、できるところまででOKです。
  6. 反対の足も同じようにやっていきます。

お尻からふとももにかけてかなり伸びるのを感じていただけるかなと思います。

体を倒すときは背中が丸まらないように注意しましょう。
骨盤から前に倒すイメージです。

 

骨盤が開いている

第5の原因は「骨盤の開き」です。

出産後にお腹がぽっこりしてしまうのは、骨盤が開いてしまいそこに納まっていた腸が外にあふれてしまうから。
骨盤が閉じていればきっちり腸が納まってお腹がぽっこりすることはありません。

骨盤が歪んで開いている人も同様です。

しかし骨盤が開いているのか閉じているのかは見ただけでは分かりませんよね。
簡単にチェックできる方法があるのでご紹介します。

  1. 仰向けに寝転びます。
  2. 足を肩幅に開いて力を抜きます。
  3. 足と足の角度を調べます。

力を抜くと外側に向かってある足が傾くと思います。
その時右足と左足の開きぐあいはどうでしょうか?

右足と左足のかかとを合わせてできた角度がだいたい80~90度であれば正常範囲です。

両足の開きぐらいが異なっている時はどちらかが歪んでいます。
また、角度が小さい場合は骨盤が閉じすぎです。
足が開いて床近くまで倒れこんでいる場合は骨盤が開きすぎです。

骨盤が歪んでいる人は同時に背骨も歪んでいるのでぽっこりお腹の解消はなかなか大変です。

ストレッチもいいですが日中のケアが必要になってきます。
おすすめは骨盤ベルトを使って正しい骨盤を正しい位置に戻し、背骨もまっすぐにして本来の身長を取り戻すこと。





画像のように通気性が良く、三重構造で体に合わせやすく固定がしっかりできるものがおすすめです。

骨盤ベルトをしているだけで腰が疲れにくくなるので背中の張りも改善できますし良いこと尽くめです。

便秘・ガス

第6の原因は「便秘・ガス」です。

  • ストレスの溜まる職場
  • 緊張しやすい性格
  • 早食い
  • 暴飲暴食
  • 偏食
  • 不規則な睡眠

などなど腸内環境に悪い影響を与えていませんか?

腸内環境が悪化し便が溜まってガスが発生すると腸が肥大化し下腹部がぽっこりとしてしまいます。

もし、便秘やガスが原因でお腹がぽっこりしているだろうな・・・と思い当たるなら”不溶性食物繊維”をしっかり摂ることで短期間でぽっこりお腹を解消できる可能性があります。

腸内にはいわゆる宿便といわれる排出されずに腸内に溜まってしまった便が存在します。

腸内環境が悪い人はこの宿便が溜まりに溜まっている可能性があるんです。

そんな宿便をごっそりこそぎ落としていってくれるのが”不溶性食物繊維”
特におすすめは”きくらげ”です。

毎日良く噛んで食べれば宿便がごっそり出てお腹周りがめちゃくちゃスッキリしてきますよ。
是非スーパーで見かけたら今日の一品に加えてみてください!

冷え

第7の原因は「冷え」です。

体というものはお利口にできていまして、何か危険に晒されると守るように反応するものなんです。

お腹が痩せているのにぽっこりしてしまうのは「お腹を守るため」だったりします。

お腹を出して寝てしまったり、薄着でお腹が冷えたり、冷たいものを飲み食いしすぎてお腹が冷えたりなんかすると、内臓を守ろうとしてお腹周りに脂肪をつけようとしてしまうんです。

うんうんお利口なんだけどお利口じゃないですね。

できれば皮下脂肪なんかで守ってほしくはないと思いますので、ぽっこりお腹でお悩みの方は無防備な就寝中や普段の食事で冷たいものを食べすぎていないかなどに注意してお腹が冷えないように対策をしてくださいね。

腹斜筋と腹横筋の衰え

第8の原因は「腹斜筋と腹横筋の衰え」です。

ぽっこりお腹を解消するために多くの方が腹筋を鍛えたと思います。
しかし、オーソドックスな腹筋ではぽっこりお腹の解消には全く意味がないんです。

必要なのは「腹斜筋と腹横筋」

いろいろと難しい話はありますが、「腹斜筋を鍛えるとくびれができる」「腹横筋を鍛えれば内臓が抑えられてお腹がひっこむ」と覚えてください。

逆にいえば今現在この二つの筋肉が衰えてしまっているからこそぽっこりお腹になっているということ。

どちらの筋肉も鍛えて自慢したくなるお腹を手に入れましょう。

まずは腹斜筋の鍛え方ですが寝ながらできる”バイシクルクランチ”がやりやすく負荷もかかって鍛えられるのでおすすめです。







ご存知の方も多いトレーニング方法だと思います。
1セット20回が目安で理想は3セット・・・はじめは2~3回でもキツイと思いますが毎日続けることで確実に”くびれ”に近づくので頑張ってくださいね!

きこり
お腹周りの筋肉は大きいので毎日やってもOKです。筋肉痛が出た日はお休みしてまた筋肉痛が出るまで毎日やるぐらいのペースでいいですよ。

腹横筋はお腹のコルセットとでもいうようなインナーマッスルです。こちらは少し変わったトレーニングで鍛えることができます。

やり方は「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!・・・」と息を吸って吐いてを短時間で繰り返す方法です。

肺活量を鍛えるために行われるトレーニングですね。

1セット50回頑張ってみましょう。

はじめはお腹がぐーーーっと痛くなるかと思います。
喉を傷めることがあるので湿気の多いお風呂でやるのがおすすめですね。

腹横筋が鍛えられらとお腹がへこみますし、呼吸がラクになるので代謝も上がりお腹周りの脂肪も落ちやすくなるので一石二鳥ですよ!

最後に

自分のぽっこりお腹の原因が何かわかりましたか?
中には2つ3つ原因がありそうだという方もいると思います。

ぽっこりお腹の解消は一朝一夕では難しいですが、何もしなければますますお腹はでてきてしまいます。

少しずつでも原因を解消して、美しいお腹を手に入れましょう。



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