ハーブティーでまずいと感じやすい種類は?

渋い顔の女性

ハーブティーを飲んでみたいけれど、「クセが強くてまずい!」とか「とても最後まで飲めなかった・・・」なんて話を聞くと手を出しにくいですよね。

私自身はとても美味しくハーブティーを楽しんでいるのですが、なかには「初めてだと飲みにくいよなぁ」といった種類や、「これだけは何年経っても飲めそうにない・・・」といった種類のハーブティーもあります。

私の経験に寄った話になりますが、ハーブティーの中で「まずい」と感じやすい種類を具体的に書いていきたいと思っております。
また、飲みやすく万人受けしやすいハーブティーについてもご紹介していきます。

 

苦みの強いハーブティー

  • アーティチョーク
  • キャラウェイ
  • チェストベリー
  • バーベイン

あまりメジャーではないハーブたちなので、ハーブティー初心者の方が手に取ることはマレだと思いますがこれらのハーブは苦みが出やすいので好き嫌いが出やすいです。

 

「アーティチョーク」は苦みが得意・好きな人であれば美味しいと感じやすい苦味をしています。香りにも特徴がないので飲みやすい人も比較的多いかもという印象。

「キャラウェイ」はちょっと刺激のあるほろ苦さが特徴。香りがさわやかで甘さを感じるので味とのギャップが苦手な人も。

「チェストベリー」の苦みはそんなに強くないのですが、独特なスッとする香りが特徴です。鼻を抜けるような匂いが苦手な人は飲みにくいかなと感じます。

「バーベイン」は強い苦味が特徴です。苦いのが嫌いな方にはまずおすすめできない苦さです。ただし後味に残る苦さではありません。

 

クセの強いハーブティー

  • ローズマリー
  • リコリス
  • ステビア

市販のハーブティーの中でよくブレンドされているハーブを選びました。どれも個性が強くてはっきり苦手だと感じることが多いハーブかなと思います。

「ローズマリー」は魚や肉の香辛料として使用されるのが一般的ですが、ハーブティーにするとローズマリーの独特な香りが強く出て飲みにくい部類に入ります。肉の臭みを消すにはいいですが、ローズマリー単体だと香りが勝ちすぎるのだと思います。
加えて苦みもあるので飲みなれていないと「まずい」と感じやすいですね。

「リコリス」はあの「世界一まずい」といわれるリコリス菓子の原料になるハーブです。砂糖の50倍の甘さを持つのでハーブティーの甘味をつけるために使われます。

西洋社会では人気のリコリスですが日本人の舌には合わないのか、独特の風味で「ヴェっ…!」っとなってしまう人も。

きこり
私は「大抵のハーブティーは美味しく飲める」と自負していますがリコリスだけはダメですね・・・。リコリスのシングルティーを飲む人もいるのでしょうが全てを飲み切る自信はありません。

「ステビア」はリコリスよりもさらに甘く、砂糖の200~300倍の甘さを持つといわれているハーブです。
こちらもハーブティーに甘味を加えるために使われるのですが、少々クセがあるので甘味をつけて飲みやすくするつもりがかえって美味しくなくなるなんてこともあります。
ハーブによっては甘さが邪魔をすることもありますからね。

クセの強いものが苦手な人は原材料にこれらのハーブが含まれていないか確認するといいでしょう。

 

 

薬臭いハーブティー

  • ヤロウ
  • メドゥスイート

薬が好きという方はあまりいませんよね。
こちらの2種類のハーブは薬っぽい独特な風味があって苦手な人も多いです。

「ヤロウ」は薬っぽい風味に加えて、少し変わった香りがするのでチビチビともグイグイとも飲みにくいハーブティーかなと思います。

「メドゥスイート」は同じく薬っぽい風味があるのですが香りは独特ではありません。しかし若干の甘味があるのでこれが吉とでるか凶とでるかは人それぞれかなと。

 

最初につまづきやすいハーブティー

「ハーブティーは初めてなんです」なんて言うと以下の2種類のハーブティーを勧められると思います。

  • カモミール
  • ローズヒップ+ハイビスカス

私自身もこの2つが飲みやすいと思いますし、現に初めて飲んだのはカモミールティーで2番目がローズヒップティーでした。
どちらも初めから美味しく感じたのを覚えています。

しかし逆にいえば「ハーブティーはまずい」と感じている方も大抵この2種類からハーブティーに挑戦しているはずなんです。

でも苦手だと感じてしまう。

その原因はカモミールもローズヒップも”ハーブティーらしさ”はしっかりあることかなと。

ハーブティーの味や香りって自分の今までの経験の中に”存在しない”ものなんですよ。

”知らないもの”+”知らないもの”=美味しいとはなかなかならないのです。
また香りか味のどちらかを知っていても、その両方が頭の中でかみ合わないのです。

「甘い香りなのに苦い」とか「草っぽい香りなのに甘酸っぱい」とか

今まで経験したことのない”ギャップ”が生まれるので本能的に拒否してしまう人がいるんだと思います。

カモミールやローズヒップはハーブのなかでも”ギャップ”が小さい方なので初心者向きなんですけどね。
これでも苦手な人にはもっと”軽いジャブ”が必要なんでしょう。

なので私はカモミールやローズヒップよりも飲みやすく、万人受けしやすくギャップの少ないハーブをご紹介したいと思います。

 

美味しく飲めるハーブティー

レモングラス

怒られそうですがぶっちゃけてしまうとハーブティーって総じて”草っぽい”んです。

クセがなくても味が良くてもこの”草っぽさ”が飲むのを拒みたくなる原因ではないかと。

なので香りも馴染みやすく、味もクセがなくて旨味のある「レモングラス」が一番ハーブティーの中で飲みやすいと思います。

レモングラスはその名の通りレモンのような香りがするハーブです。

ほんのり干し草のような香りもしますが、レモンの香りでカバーしつつ草っぽい香りに慣れることができるのでハーブティーの導入としては最適です。

レモングラスは煮だすことでコクがでるのでしっかり旨味を感じることができるのも飲みやすいポイント。

レモングラスが美味しく飲めたら、レモングラスをベースに他のハーブをブレンドして飲むことでだんだんとハーブティーの幅を広げていくことができますよ。

 

「生活の木」のおいしいハーブティーがおすすめ

シングルティーで飲むのが嫌だったり、いろいろ考えずにただ美味しいハーブティーが飲みたい!なんて方には「生活の木」さんから販売されている「おいしいハーブティー」シリーズがおすすめです。





 

ブレンドしたハーブティーはいろいろなお店が販売されていますが、特にこのムーンガーデンははっきりと「美味しい!!」と感じるブレンドでした。

自分のブレンドでは勝てないな~って思います。
アップルなども入っていてフルーツフレーバーティーに近いかもしれませんが、ハーブティーを初めて飲むなら強くおすすめできます。

 

ハーブティーを美味しく飲むための工夫

淹れ方を工夫する

ハーブティーの淹れ方はそんなに厳密では基本を押さえておけば失敗することもありませんし美味しくいただくことができます。

ハーブティーの淹れ方について別に記事をご用意してますので、よろしければご覧くださいね。

ハーブティーとポット

ハーブティーの美味しい入れ方!アイスも気軽に楽しめる!

2019年3月4日

ハーブはものによって長く煮だしたり蒸らし過ぎると苦みや渋みがでることがあります。

苦味・渋味がでるとやはり美味しくありませんので、時間になったらポットからハーブは取り出してしまいましょう。

時間を守っても苦みや渋みで美味しく感じられない時は、お湯の量を減らすかハーブの量を増やすかして短い時間で抽出すると雑味が減って美味しくなりますよ。

 

砂糖ではなく塩を入れてみる

これは私の経験からですが、ハーブティーの中には砂糖やはちみつで甘味をつけるよりも塩を入れたほうが味と香りがまとまるものがあります。

例えば

  • バジル
  • オレガノ
  • ネトル

といったハーブティーです。

バジルやオレガノはお料理によく使われますので、甘味よりは塩味のほうがしっくりくるんです。
ハーブティーというよりはハーブスープといった感じになりますが。

ネトルも海藻と草の中間のような香りをしているので塩のほうが個人的には合いました。
砂糖を入れた時に海っぽい香りと砂糖の甘さに違和感を覚えてしまったんです。

もし甘味をつけても「合わないな」感じた時は一度お塩を試してみてください。案外美味しくいただけるかもしれませんよ。

 

最後に

今回ご紹介したまずいと感じやすいハーブティーでも、美味しく飲んでいる人は大勢いらっしゃいます。

味覚は人によってさまざまですからね。

自分にとって美味しいなと感じるハーブが上記の中にもあるかもしれませんので、ハーブティーに飲みなれたころにでも挑戦していただけらなと思います。
案外「一番好き!!」と思えるハーブティーかもしれませんよ。

 

 

 

 

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