枝豆って食べ始めると止まらなくなりますよね〜
特に夏は味が深まって最高に美味しいです!
ところで枝豆の品種ってたくさんありますけど、
どれが美味しいんでしょうか?
気になったので枝豆の品種を比較して、
どれが美味しくてオススメなのかお伝えしていきますよ〜!!
枝豆の品種
枝豆の品種は日本だけで400種以上もあります。
その品種は「青豆」「茶豆」「黒豆」の3つに分けることができます。
1、青豆は一般的によく食べられている枝豆です。
スーパーや居酒屋で売られているのはほとんどがこの青豆になります。
癖がなく万人受けする味なのでよく出回っているんですね。
種子が緑色、大豆色をしているのが特徴です。食感は歯ごたえがあります。
2、茶豆は主に東北地方で生産されている枝豆です。
種子は茶色味を帯びており、香りと甘みが強いのが特徴です。
青豆と比べると茶色がかっているので見た目はそれほど良いとは言えません。
3、黒豆は主に関西地方で生産されいています。
香りや風味は上記の2つに劣ると一般的には言われていますが、
非常に栄養価に優れており根強い人気があります。
茹でたときのホクホクとした食感が特徴です。
とそれぞれ特徴のある枝豆ですがこのままでは比較しにくいので、
「青豆」「茶豆」「黒豆」それぞれの最高級と言われている品種で比較したいと思います。
最高級品で比較!
①まずは「青豆」から!
青豆の最高級と言えばなんと言っても「秘伝」です。
青豆と言えば秘伝!と言われるぐらいおいしいと評判です。
家の外まで香るぐらい香りが強く、甘みが強いのが特徴です。
そして特筆すべきはボリュームの凄さ!
粒がなんと2cmほどもあり食べ応えは群を抜いています。
また味噌や豆腐、大豆のまま食べても良いという万能っぷり。
ただ収穫が9月下旬と一番枝豆を食べたいシーズンを過ぎてしまうんですよね・・・。
欠点と言えばここぐらいでしょうか。
目立った欠点がない優等生!慣れ親しんだ枝豆の最上位互換って感じですね!
②次は「茶豆」!
茶豆の最高級品は「黒埼茶豆」でしょう。
熱狂的な枝豆ファンの間でも有名な小平方を元祖とする枝豆です。
他の豆では味わえない深い深い甘みと、芳しい香りが特徴です。
癖が強いのでこの香りが苦手な人もいますが、
一度魅了されてしまったらもう他の枝豆は食べられないぐらいです。
旬は7月下旬〜8月上旬とまさにベストな時期!
ただし非常に希少性が高く、本場の新潟黒埼地方でもなかなか手に入らないとか。
手に入りにくいのは残念ですが、その限定感もまたそそられますよね!
③最後は黒豆!
黒豆の最高級品と言えば「丹波黒枝豆」!
一般的に黒豆は味や香りが劣ると書きましたが、
この「丹波黒枝豆」に関しては別格です。
非常にこっくりとした甘さ、枝豆とは思えないほどのコクの深さを味わうことができます。
とにかく濃厚なことこの上ない!
枝豆界の最高峰との呼び声高く、
10月初旬からたったの2週間しか解禁されないのですが、
それでも人が毎年大勢丹波篠山を訪れるというのですから驚きです。
それだけリピートしたくなる味ということです。
もちろん栄養価も抜群ですよ!
最高級枝豆を比較
それぞれの際立った特徴を挙げると、
秘伝 ・・・親しみやすい味の最高峰、ボリューム食べごたえ1位
黒埼茶豆 ・・・ヤミツキになる味で時期もベスト!
丹波黒枝豆・・・濃厚な味わいでリピート確実、栄養も抜群!
といった感じですね。
比較してみて個人的に最もオススメなのは「丹波黒枝豆」ですね。
濃厚なコクと甘み、ホクホクとした食感もさることながら、
この美味しさと見た目のギャップはインパクトが凄いと思います。
「美味しんぼ」でも最高級品として絶賛されていますし、
一度食べてみたいという気に一番させてくれる枝豆だったので、
「丹波黒枝豆」をオススメします。
もちろん紹介したそれぞての枝豆も最高に美味しいものばかりなので、
一番ピンッときたものを選んで食べてみてくださいね!
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