夏野菜が美味しい季節ですね!
野菜好きにはたまらない!
旬のものは旬の時期に食べるのが良いと言われますが、
夏野菜はどんな効果があるのでしょうか?
トマトやピーマン等の効果について、
特にナスの意外な効果についてご紹介します!
目次
夏野菜の効果!
ここでは代表的な夏野菜の効果についてお伝えしていきますよ〜
ちょっとしたマメ知識も?
トマトは女性の味方!
トマトは夏野菜の中では身体を冷やす効果が小さく、火照った身体を沈めるのに向いている野菜ではありません。
ただし他の効果が”ずば抜けて”います!
その効果とはビタミンCやリコピンによる、
■美白効果
■抗酸化作用による美肌
■疲労を軽減
といった効果です。
一時期ダイエットも流行りましたね!
トマトを食べることで脂肪燃焼力がアップするんですよ♪
どれもこれも女性には嬉しい効果ばかり!
旬の時期は栄養も豊富なので、
夏はたっぷりトマトを食べたいですね!
ピーマンは肌を守る要!
ピーマンは夏野菜の中でも群を抜いてビタミンCが豊富!
ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、
紫外線から肌を守ってくれます。
またビタミンAも多く、
肌の健康を保ってくれます。
夏には是非食べたいですね!
しかもピーマンは栄養素が壊れにくい!
ビタミンCは簡単に壊れちゃうものなんですが、
ピーマンは組織が強く調理してもほとんど壊れません!!
制限なく食べられる嬉しいお野菜なんですよ♪
キュウリは水分補給に!あとは・・・
キュウリは94・5%が水分!
もうほぼ水と言っていいぐらい(?)
カリウムが豊富なので夏の水分補給には最適です!
汗をかいた時に、ただ水を飲むよりもキュウリをぼりぼりいった方が身体には優しいかも・・・!
あと驚きなのはビタミンCをぶち壊す効果が!
・・・・え?
驚きですが、キュウリに含まれている酵素がビタミンCを壊す働きをするんです。
ダメじゃないか!と思われたかもしれませんが、
酢と和えることで抑制することができるので食べる際は酢と一緒に!
隠れた効果として、
「爪や髪のツヤアップ」があります。
キュウリに含まれる”シリカ”という成分の作用でして、
発毛効果も期待できるんだとか!
ほぼ水なのに意外とできるやつなんです。
ナスの効果
さて今回のメイン夏野菜”ナス”!
93%が水分でできているので、
もうこれはほぼキュウリと言っt(ry
冗談はさておきナスってあんまり話題になりませんよね?
でも実は優れた効果がたくさんあるんですよ〜
まずはコレ!
身体を冷やす
ナスは夏野菜の中で最も身体の火照りを抑える効果があります。
中国医学的に陰性の食べ物と言われ、
”身体を冷やす、熱をとる、炎症を抑える”とあるので
とにかく”解熱が得意”なんですね!
夏の暑くてしょうがない時に是非食べたいですね〜!
ナスの由来も、
夏の味→夏味(なつみ)→なすび
と変化したと言いますし、”ミスター夏野菜”と称しても良いぐらい!
ただ本当身体を良く冷やすので、
冷え性の人や妊婦さんは食べ過ぎないようにしてくださいね!
「秋なすは嫁に食わすな」なんて言いますが、
美味しくて食べ過ぎる・・・という意味ではなく、
妊娠中は冷えちゃいけないからという意味で、奥さんの身体を気遣った言葉なんですよ〜
それぐらい冷えちゃうんでほどほどに!
ガンを予防する!?
ナスの特徴と言えば黒紫色の皮。
あの色はナス特有のポリフェノール”ナスニン(ちょっとかわいい)”によるものでして、
この子がかなりの優等生なんです!
活性炭素が働くことでガン細胞が育ってしまうんですが、
ナスニンはこの活性炭素の働きを抑制する効果があり、がん予防に効果があると言われています!
しかも加熱しても壊れにくく、
非常に摂取しやすいのもポイント!
他にも、
■血液を綺麗にする
■動脈硬化の予防
■眼精疲労を抑える
■コレステロールの酸化防止
などなど様々な効果が期待できます!!
皮が重要ですからね!
剥かずに食べてくださいね!
おすすめの食べ方
私はカレーにするのがおすすめです!
これらの野菜を使って夏カレーがとっても美味しいんです!
夏野菜カレーじゃなくて”夏カレー”ですよ!
作り方は簡単で、
ただ入れるものを変えるだけ。お肉は鳥ミンチに(豚でも良い)
野菜はナス・ピーマン・トマト・玉ねぎで。トマトはたっぷりだと美味しいですよ!
私はトマト缶半分ぐらいいれますね(ルー1箱8人前に対し)
食欲が無い時でもバクバクいけるので、
夏バテ時には最高のカレーです!
大雑把な説明ですが、
大雑把でも美味しいので是非お試しください!
旬のものを美味しく食べて、
しっかりと効果を戴いちゃってくださいね!
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