超大型台風8号が来ていますね・・・!
全国ツアーを敢行しそうな勢いです・・・やめてくれ泣
この台風ですが、最大瞬間風速が65mだとか75mだとか、
今まで見たことのないような数字を叩き出していますよね?
私はこれを見た時あまりにも強すぎて、
何が起こるレベルなのか全く検討が付かなかったんです。
そこで今回は風速何mでいったい何が発生するのか?
車や家に被害が出るのはどれぐらいなのか?
台風8号がどれだけやばいのかを調べましたのでご紹介します!
風速○○mでこんなことが!?
ここでは風の力がどれだけの力を持っているかイメージするため、
最大瞬間風速を目安にし、10m毎にどんな影響があるのかを書いていきます!
まずは風速10mから!!
風速10m
10mの段階で既に強風に定義されており(驚)
屋外作業(ビルなどの高所)は中止になるレベル。
電線や木が揺れ、傘はさしにくい。
傘はこのレベルから壊れることも・・・
高速道路で少しハンドルが持っていかれた!
って感覚がこれぐらいです。
風速20m
風速20mで既にヤバい・・・
雨樋が揺れ、足腰の弱いひとは転倒するレベル。
子供は飛ばされることも・・・!
高所での作業は絶対無理!
高速道路ではさらにハンドルをとられ、横に流される。
身体を傾けないと歩きにくいぐらいです!
まだ20mなのにもうケガ人が出る程って・・・
次は30mです。
風速30m
電線が鳴り始める!・・・揺れる程度じゃない。
トタンでできた建物や、屋根瓦や屋根葦材は飛ばされるレベル。
木の小枝は折れ始める・・・
風に向かって歩くのが困難になり、
屋外にいるのはもう危険。
雨戸を閉めていても、その雨戸が吹っ飛ばされる危険性があるので、
通り過ぎるまで安心できません。
風速40m
何かに掴まらないと立っていられない。
身体を45度に傾けてようやく歩ける・・・かというレベル。
物が飛来しはじめるので歩くもなにも屋外に出てはいけない。
一般道で普通の速度で走るのも困難。
もう引きこもろう・・・
プレハブ小屋が転倒。
ビニールハウスは破れ、作物に甚大な被害を及ぼす。
風速50m
車が横転するレベル。
もうあかんですよ・・・・
屋外に絶対出てはいけません。
道路標識が傾き、看板が飛んできます。
建築途中の建物や土台のしっかりしていない建物は倒壊します。
また大抵の樹木は倒れ始めます。
さてさて50mまででいかに危険かがご理解いただけたと思いますが、
次は台風8号の風速75mやら65mを見ていきます。
一体どうなってしまうのか・・・
風速65m
車が飛び始めます。異世界。
ブロック塀が壊れたり、電柱が傾くなど、
いわば竜巻レベル。
酷いと鉄塔が傾くことも・・・
大木でも根から折れるのだとか汗
人間は軽く飛びます。
風速75m
<http://blog-imgs-50.fc2.com/>
風力発電機が倒壊するレベル。
伊勢湾台風と同等、ハリケーンカトリーナクラスの最強台風。
伊勢湾台風では約40000棟の家屋が全壊。
ハリケーンカトリーナは1800人近く亡くなった。
電柱も倒れるほどなので安全な場所がなく、停電も。
トラックも横転する。
ライフラインに甚大な被害を及ぼす。
最後に
風の力は恐ろしいですね・・・
台風8号の風速75mだとか風速65mだとかはあくまで最大瞬間風速の話。
怖いのは10分間の平均をとった最大風速。
最大風速は一番強いところで50mを記録しているそうなので、
もっとも警戒すべきは風速50m規模の影響です。
車の横転や看板が飛んでくるレベルですね。
もちろん瞬間的に65mや75m級の風が吹くこともあります。
生命を脅かすほどなのでくれぐれもご注意ください!
コメントを残す