座骨神経痛辛いですよね・・・
「夜、右足が痺れる」
「歩くたびに腰から足にかけて痛い」
こんな症状に常に悩まされますが、
困るのは寝るときも痛いこと。
身体を休める時に痛いんじゃ疲れもとれませんし、
酷いときは痛みで寝れないなんてことも。
どうにか楽に寝る方法はないものか!!
ということで、今回は座骨神経痛の時におすすめする寝方をご紹介します!
座骨神経痛にはどうしてなるの?
まず座骨神経痛についてですが、
座骨神経痛は腰や臀部(お尻)の凝りが座骨神経を圧迫することで痛みが起きます。
この凝りを招くのが、
運動不足やストレスによる血流の悪化です。
運動不足やストレスに晒されることで、
疲労物質が蓄積し血流を悪くし、そこが凝り固まることで神経を圧迫するんです。
この”神経を圧迫して痛みが出る”というのがポイントです。
それでは寝方を見ていきます!
座骨神経痛にはこの寝方!
座骨神経痛の時は横向きに寝るのがベストです!
最も神経に負担をかけずに寝ることができます。
ちなみにあなたの痛みは右半身と左半身ではどちらが痛いですか?
痛みを強く感じる側を上にして寝るようにしてください。
痛みを感じている側は神経の圧迫が強いので下にして寝ると悪化の恐れが・・・!
人によってはうつ伏せだと良く眠れるという方もいますが、
これも悪化させるのでやめましょう。
うつ伏せは短期的にリラックスしやすい寝方なので睡眠導入に向いているんですが、
それは短時間の話。
6〜8時間寝るわけですから、
うつ伏せでは腰への負担が増してしまいます。
朝になると酷くなっている・・・!なんてことになりかねません。
理想はお腹の中にいる赤ちゃん
横向きでもさらに理想的なのは、
「お腹の中にいる赤ちゃん」のような寝方です。
背を丸めて、膝を曲げて寝る格好ですね。
あれは本来動物が休む時の格好で、
非常に身体への負担が少ないんです。
とってもリラックスできますし、
なかなか眠れない人も眠りやすくなりますよ♪
寝てる間に冷やさないことも大事!
寝る姿勢だけじゃなく、
寝ている時に冷やさないことも大切です!
特にお腹、お尻、腰を守りましょう!
腰が冷えると血流が悪くなりますし、
座骨神経痛の方はお尻も凝り固まっているもの。
温めて寝ている間の血流を良くしてあげましょう!
これだけで大きく症状が和らぐ人もいるんですよ♪
お腹は何故温めるのかというと。
内蔵が弱ると腰がカバーしようとして強張るんです。
腰の凝りが酷くなってしまうんですね。
このため腰に痛みがある方は内蔵が原因のことも多いので、
お腹も温めるといいんです!
私は全部カバーできる”腹巻き”がおすすめです。
湿気を通す腹巻きも売ってますし、
かぶれる等の心配をしないで済みますので。
女性に嬉しいメリットとして、
温めるとお腹の脂肪がつきににくくなる、というのもあります!(男性も嬉しいかな?)
最後に
まとめると、
・お腹の赤ちゃんのようなポーズで寝る!
・腰周りを温める!(腹巻きがいい!)
のこの2点が大切です!
今日からすぐに実践できるので、
「痛みが酷くて寝れない・・・」
「朝になると痛みが増している」
是非試してみてくだいさね!
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