熱帯夜が続きますね・・・
本当寝苦しくて困ります!
これだけ大人が寝苦しいんだから、
体温調節のできない子供はもっと大変!!
なかなか子供が寝付けない・・・なんて悩みを抱える方も多いのでは?
そこで今回は熱帯夜の対策。
特に子供が寝付けない時にどうしたら良いのか?
アイス枕は有効なのか?
といった内容で見ていきたいと思います!
熱帯夜対策!
熱帯夜の「むわあぁぁあ・・・じとぉぉぉ」
とした感じが嫌ですよね。
これを少しでも和らげるには、
湿度と体感温度を変えてあげるのが大事!
では見ていきます!
ぬるま湯に浸かりましょう!
寝る前にぬるま湯に入りましょう!
夏になるとシャワーだけって方も多いですが、
シャワーだけではなかなか快適に寝れません!
36〜38度のぬるま湯に入ることで、
身体の熱を逃がすことができまして、
ぬるま湯に浸かる前よりずっと涼しく感じることができます!
さらにおすすめなのは、
お湯にハッカ油を垂らすこと!
「スゥーーーーッ」としてかなり気持ちいいですよ!
しかも虫に刺されにくくなります!
子供は蚊に狙われやすいですから、これも嬉しいですよね♪
おねしょパッドを敷こう!
子供で大変なのは寝汗!
びっくりするぐらいグショグショになっていますよね(笑)
これだけべったりだと子供は寝苦しいですし、
お布団もカビが生えたりと大変です。
そんな時はおねしょパッドを活用しましょう!
おねしょパッドは吸水性がパッドの中でも大きく、
布団まで汗がいきません!
ぐんぐん吸ってくれるので子供の不快感も少ないですよ!
もちろん寝間着の素材も大事。
麻やガーゼのような熱を持ちにくく吸湿性のある素材にしてあげましょう。
これだけで大分寝心地が変わりますよ♪
除湿をしよう!
熱帯夜で何よりも不快感を生み出しているのが”湿度”!
不快指数という数値があるぐらいですからね、
湿度を何とかするだけで全く世界が変わります。
エアコンを夜に稼働させるのが気になる人もいますからね、
子供に直接冷風が当たっちゃうのは嫌ですし。
エアコンのドライでもいいですが、
除湿器を一台、寝室に置きましょう。
だいだい55〜60%に湿度を下げることで、
気温が同じでも寝心地が格段に良くなりますよ♪
湿度が下がることで汗が乾きやすくなるので、
その分体温を下げることもできます。
汗疹などのリスクも減らせますよ〜
アイス枕は有効か?
暑くて寝苦しい時にアイス枕を使うこともありますよね。
頭が涼しくなるととても寝やすく大変便利なんですが、
アイス枕を普段使いすることはおすすめしません!
アイス枕は頭を冷やすんですが、
同時に首あたりも冷やしますよね?
ちょうど枕が当たるところは大切な血管や脳幹、神経が通っている部分なんです。
ここが冷えるとどうなるか?
脳幹が冷えると自律神経の働きが鈍ります。
血管も細くなっているので寝ているにも関わらず、
常に仕事モードのような状態になりかねません。
免疫力や回復力も落ちてしまうので、
朝からだる〜い感じになってしまうことも!
これじゃ休まりませんよね!
汗を出さなければいけない時に、
出なくなってしまうこともあるので熱中症のリスクが高まります。
なのであまりおすすめはできません。
風邪を引いて熱が出ている時はとっても使えますよ!
冷やすなら首の前や脇の下、
これもしっかりタオルで包んでほんのり冷たいぐらいにしてくださいね!
最後に
最後は注意喚起になってしまいましたが、
その前の「湿度を下げる」「ぬるま湯につかる」「汗を吸収させる」
この3つを徹底するだけで寝苦しさは大きく改善できます!
子供はデリケートですからね、
これぐらい優しい対策がベストです!
除湿器がなくてもエアコンのドライで代用できますので是非!
風が当たらないように調節してあげてくださいね!
それでは快適な睡眠が得られますように!
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